現代の日本は働き過ぎだと言われますが、そのせいか精神病を患う人もここ数年でかなり多くなりました。
うつ病や統合失調症などが多く、その理由は様々ありますが社会人ではやはり仕事が原因のことが多いようです。
仕事量が多くて毎日残業、それどころか家にもまともに帰れないという状態が続いてうつ病になってしまった人や、職場の人間関係がうまくいかずにストレスがたまってしまった人など色々ありますが、やはり日頃の生活の比重が仕事など自分の時間を持つことに重きを置いていないために起こるものだと考えられます。
仕事が忙しいと精神的にも余裕がなくなり、また睡眠時間も少なくなってしまいます。
実は精神的に不安定なときというのは睡眠時間が足りていない場合が多く、自己嫌悪に陥ったりわけもなく泣きたくなるなど心が不安定なときは睡眠がうまくいっていないことが多いのです。
ですので、少し疲れてきた、余裕がないなと思った時には睡眠をきちんと確保してみましょう。これだけでもだいぶ違います。そして、繁忙期でもないのに睡眠時間が確保できないのは仕事量が異常ですので、然るべきところに相談にいったり真剣に転職を考えてもいいと思います。
女性の仕事を続ける理由で多く上がるのは、仕事にやりがいを感じているからというのもありますが、職場の人間関係がいいからという意見もあります。
このように環境も気にする女性が多いことから、それが崩れたり良くなかったりすると精神的にも参ってしまうのでしょう。
看護師という職業では、逆に精神病を患っている人の看護を行わなければなりません。ゆとりある看護体制をとっている病院では、キツイと感じることも少ないかと思いますが、忙しい病院では逆に自分が参ってしまう可能性もあります。
そんな人は、思い切って転職してみるというのも手です。参考になるサイトはたくさんあるので、考えてみてはいかがでしょうか。
参考サイト:看護師が北海道で理想の求人情報を探すポイント